最近のラノベのタイトル思考

最近のラノベのタイトルおかしくね？
どうもシュクレールです。

どうも最近のタイトルに句読点が必要なほど長いタイトルが増えたように思えます。
サブタイトルとは別の意味です。長いサブタイトルも増えたように思えますが。

たとえば、

電撃文庫
「誰もが恐れるあの委員長が、ぼくの専属メイドになるようです。」

これ美少女文庫じゃないっすよね？フランス書院？なにこれ？

富士見ファンタジア
「おおコウスケよ、えらべないとはなさけない！」
「BIG-4　ぼくの名前は山田。目覚めたら四天王になってました。」
さいですか。

角川スニーカー
「僕の魔剣が、うるさい件について」
「問題児たちが異世界から来るそうですよ？」

どこのデルフリンガーですか。
あと「？」ってタイトルも増えましたね。
ゾンビですか？からのながれ？

スーパーダッシュ
「ある朝、ヒーローの妹ができまして。」

ふ～ん。

で？

HJ
「俺のリアルとネトゲがラブコメに侵蝕され始めてヤバイ」

HJなら許す。

あとコバルト文庫も許す。

ちなみに今月のタイトルだけでこれです。
しかもなんとなく舐めたタイトル多くね？

たとえ面白い本だとしても、最初はそれがどうかはわからない。
普通のタイトル（？）でもそれはおなじですが、
手にとってもらえるようなタイトルで有って欲しいはずです（出版社として）

そのなかで舐めたタイトルは正直逆効果なんじゃないかなぁとおもうのですがいかがでしょうか。

とりあえず周りからこれ面白いよって言われるまで読む気はありませんね。
ただしねこみみは除く。


ちなみに1年前にはこんなタイトルありゃしないです。
作家と言うよりは出版社があたまおかしーんじゃねーのかな。
出版業界厳しいからなんかトレンドつくってこう、新しいの取り入れていこうっていう方策なのかもしれませんが。わたしはこういうタイトル逆に読む気が失せます。
ただしねこみみは除く。

四文字はやったじきもあったけどさー。
いやまぁ、あれはMF文庫がほとんどだけどさ。
あ、電撃もか。

そんな感じでちょっと気になる最近のラノベのタイトルなのでした。