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ついに完結となりました。
どうもシュクレールです。
15年目での完結だそうです。
■わたしと深沢先生
15年前といえば、わたしはまだ××歳なのですが。 当時はまだライトノベルというのがジャンルとして定着しておらず、わたしも市民図書館のティーンズコーナーでラムネ&40とかロードスとかを借りて読んでいた時代でした。そのなかでみつけた「フォーチュンクエスト」が深沢先生との出会いでした。
たしか私の記憶では、デュアンサークは2巻くらいで一度とまっていて、しばらくはフォーチュンのほうがどんどん刊行されていたように思えます。フォーチュンの世界で勇者として語られるデュアンという、どちらかというと外伝てきな位置づけかと思っていました。フォーチュンがなんか中途半端でとまって、そこからデュアンサークのほうに注力しはじめて、2になってからイラストも綺麗になり(いやいや時代に沿うようになっただけだとおもいますが)。ルルフェというロリ(ryが登場して、英雄譚としての装いを見せ始めました。
当時のロードスやいまの電撃文庫にはない、キラキラしたいわゆる僕らがゲームのジャンルとして言うRPGをしているのがすごく特徴的な世界観でした。レベルアップや職業という概念がなんかゲームっぽくて好きでした。
ラノベが急速に伸びた2005~7年ごろ。そのちょっと前において、深沢先生はちょっと減速してます。他のラノベを書いてたり、他社で書いてたりと、フォーチュン/デュアンの世界からは遠ざかっていたように思えます。そしてまたデュアンが始まり、なんか前半と後半でそれぞれ2PTをちょっとずつ話を進めていくというスタイルがもどかしかったですが、当時のファンとしてはうれしい限りでした。狼や禁書でなんか霞んでましたが、ルルフェが可愛くてたまらんですたい!
■フォーチュンよりはデュアン
コントを見ているようなフォーチュンよりは、デュアンサークのほうが読み応えがあります。やっぱり戦闘シーンはガチのほうがいいっすよね。というわけで出会いはフォーチュンだったのですが、デュアンサークのほうが断然好きです。あとルルフェが可愛くてたまらんですたい!
■結末について
ネタばれしない程度に。
あるていど予想していたので無難かなと思いつつも、さっぱりはしない。
一言で言うなら「俺たちの戦いはまだこれからエンド」
あ、ダークイービルのほうじゃないっすよ。
とりあえずルルフェが可愛くて俺の嫁決定!
あとルルフェがボクっ娘だったら萌え死ぬ。
■そのた
まぁ、ラノベ発展の歴史とともに歩んできたといってもいいこの作品が終わってしまうのは、とても感慨深いものがあります。あとがきでも仰られてますが、「おつかれさま」とわたしもデュアンと深沢先生にも仰りたいです。最終巻にはなんども泣きそうになるシーンがありました。それはこれまで積み上げてきた歴史とデュアンたちのたびの記憶がここにきて一気に溢れ出したものでした。単にその場面を描写しただけでは決して湧き上がる感情ではなかったです。終わってしまうのはすごく残念ですが、もちろん終わりを見たいという気持ちもあります。まだ外伝も期待して、この余韻を楽しみたいと思います。
■深沢美潮先生へ
長い間おつかれさまでした。そしてありがとうございました。
ラノベにおけるファンタジーというものについて多くの方に影響を与えた作品であると思います。若い作家が多く、大人の恋愛の価値観というものが書ける作家は多くないと思います。それら人間の心情というものをリアルに描き、ひょっとしてこれこそがコアであり、ファンタジーという要素はそれを彩る程度のスパイスであったのかなと思いました。もちろん見方や受け止め方はそれぞれにあり、すべてが間違いではないのでしょう。
当時まだ幼かった私とラノベを繋げたその一因に先生の本があります。
これからも読み続けます。
これからも書き続けてください。
次は海洋ものでおねがいします。
どうもシュクレールです。
15年目での完結だそうです。
■わたしと深沢先生
15年前といえば、わたしはまだ××歳なのですが。 当時はまだライトノベルというのがジャンルとして定着しておらず、わたしも市民図書館のティーンズコーナーでラムネ&40とかロードスとかを借りて読んでいた時代でした。そのなかでみつけた「フォーチュンクエスト」が深沢先生との出会いでした。
たしか私の記憶では、デュアンサークは2巻くらいで一度とまっていて、しばらくはフォーチュンのほうがどんどん刊行されていたように思えます。フォーチュンの世界で勇者として語られるデュアンという、どちらかというと外伝てきな位置づけかと思っていました。フォーチュンがなんか中途半端でとまって、そこからデュアンサークのほうに注力しはじめて、2になってからイラストも綺麗になり(いやいや時代に沿うようになっただけだとおもいますが)。ルルフェというロリ(ryが登場して、英雄譚としての装いを見せ始めました。
当時のロードスやいまの電撃文庫にはない、キラキラしたいわゆる僕らがゲームのジャンルとして言うRPGをしているのがすごく特徴的な世界観でした。レベルアップや職業という概念がなんかゲームっぽくて好きでした。
ラノベが急速に伸びた2005~7年ごろ。そのちょっと前において、深沢先生はちょっと減速してます。他のラノベを書いてたり、他社で書いてたりと、フォーチュン/デュアンの世界からは遠ざかっていたように思えます。そしてまたデュアンが始まり、なんか前半と後半でそれぞれ2PTをちょっとずつ話を進めていくというスタイルがもどかしかったですが、当時のファンとしてはうれしい限りでした。狼や禁書でなんか霞んでましたが、ルルフェが可愛くてたまらんですたい!
■フォーチュンよりはデュアン
コントを見ているようなフォーチュンよりは、デュアンサークのほうが読み応えがあります。やっぱり戦闘シーンはガチのほうがいいっすよね。というわけで出会いはフォーチュンだったのですが、デュアンサークのほうが断然好きです。あとルルフェが可愛くてたまらんですたい!
■結末について
ネタばれしない程度に。
あるていど予想していたので無難かなと思いつつも、さっぱりはしない。
一言で言うなら「俺たちの戦いはまだこれからエンド」
あ、ダークイービルのほうじゃないっすよ。
とりあえずルルフェが可愛くて俺の嫁決定!
あとルルフェがボクっ娘だったら萌え死ぬ。
■そのた
まぁ、ラノベ発展の歴史とともに歩んできたといってもいいこの作品が終わってしまうのは、とても感慨深いものがあります。あとがきでも仰られてますが、「おつかれさま」とわたしもデュアンと深沢先生にも仰りたいです。最終巻にはなんども泣きそうになるシーンがありました。それはこれまで積み上げてきた歴史とデュアンたちのたびの記憶がここにきて一気に溢れ出したものでした。単にその場面を描写しただけでは決して湧き上がる感情ではなかったです。終わってしまうのはすごく残念ですが、もちろん終わりを見たいという気持ちもあります。まだ外伝も期待して、この余韻を楽しみたいと思います。
■深沢美潮先生へ
長い間おつかれさまでした。そしてありがとうございました。
ラノベにおけるファンタジーというものについて多くの方に影響を与えた作品であると思います。若い作家が多く、大人の恋愛の価値観というものが書ける作家は多くないと思います。それら人間の心情というものをリアルに描き、ひょっとしてこれこそがコアであり、ファンタジーという要素はそれを彩る程度のスパイスであったのかなと思いました。もちろん見方や受け止め方はそれぞれにあり、すべてが間違いではないのでしょう。
当時まだ幼かった私とラノベを繋げたその一因に先生の本があります。
これからも読み続けます。
これからも書き続けてください。
次は海洋ものでおねがいします。
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プロフィール
HN:
komyu/シュクレール/修造
性別:
非公開
自己紹介:
こうぶつはけものみみとのーびす(♀)とエリーン
主にROとTERAとラノベと雑多なkomyuの日記帳です。
主にROとTERAとラノベと雑多なkomyuの日記帳です。
TERAキャラ紹介
シュクレール(バサ)
syuzo(エレ)
サケマス(アチャ)
その他サブ
ウリエルキゥィス(スレLv54)
Vermillion(サラLv56)
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157,318,362
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