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サポーターズチケットが抽選方式になってしまって逃しました。嘘です、抽選にすら参加してません。すっかり忘れていたので。
というわけで一般のチケットで行くことに成りました。

しかも一般チケットすら買い忘れて、当日券を買う羽目に。(土曜日買えると思ったら金曜日まででした・・・)


9/21日曜日の天気は快晴でした。気温も程よく、半袖でも長袖でも過ごしやすかったです。

サポーターズチケットがないため10:30目標でゆっくり目に会場へ
並んだりして入れたのは結局11時過ぎでした。

総括は後半として、twitterにあげた画像を見て行きましょー

いきなりゾイド!!
おっさんホイホイ!!

あんまり写真とってないのであれなんですが

スクエニブース!!ラムウTシャツが見える



セガブース!!
スターオーシャンノヴァ、じゃなかった
PSO2ノヴァは楽しみですね。
待ち時間30分もなかったので試遊してみました。
体験版配信されてるようなのですが、TGS特別版のちょっと変わったモードでプレイ。基本的にまえのPSOと同じUIなのでさくさくとプレイ出来ました。
近接で足場作って空中戦みたいなシステムはちょっと新鮮でした。


カプコンブース!!
モンハン4Gです。
久しぶりの飛竜種だそうですね。
空の王者()


バンナムだっけ?
ガンダムいたからとりあえずとっといた


ベッドに押し倒される例のやつ

これはR指定だからだよ!!



今年の台風の目といえばこれですね。
一気に爆発というよりはずっとじわじわ伸びていましたが。
一気にいくよー
そして、楽しみにしていたFF14のレターライブですが。。。

場所が狭くて入れず・・・

ほんとブース作りが下手くそです。

とおもって別の場所回っていたら、

ヨシダアアアアアア
フロントラインで協力してたからいたみたいです。

さて、写真はこんな感じです。

あとはぐだぐだと思ったことを書いていきます。

今年の傾向としては主観ですが、
①海外パビリオンの充実
②インディーズゲームの台頭
③大手のスマホゲー参入本格化
④ユーザー参加型のゲームコミュニティ
⑤2D格闘ゲームの復権
⑥艦これ(擬人化ゲームという新ジャンルの確率とメディアミックス戦略)

という感じかなと思います。

いろいろゲーム業界の行く先が見えたTGS2014でした。

①今までは海外からの参加というのはあまり多くなく、台湾などの一部のネットゲーム関係がたまに運営代理店を通して参加している程度でした。ブーストして海外のエリアを設けてやっているってのは今回の珍しい部分だったかと思います。

②また、インディーズの台頭に関してはPS4、XBOXoneの新ハードの部分の関係もあり、ネット配信形式でのゲームの購入のインフラが整ってきた(ビジネスモデルとしてコンシューマに浸透してきた)。というのもあるかと思います。旧ハードのゲームの配信だけではなく、誰もがこういったインフラを通してゲームを販売、購入ができる参加型のコミュニティになっていくと思われます。

③スマホゲームといえば一部の専門メーカ(主にネットゲーム関係)が猛威を振るっていたのが今までですが、モバグリがスマホ移行時に躓いたところからやっと移行ができたのか、今回ブースを構えていました。また、コンシューマをやってきたスクエニやカプコンなども、(もちろん全くなかったわけではないですが試験運用を経て→)やっとビジネスモデルとして自社タイトルなどを自社開発で出せるようになってきた(社内の部門が確立された?)。という印象を受けました。スマホゲーは今後さらなる激化が予想されます。ただ、F2P(要は基本無料)という形式の浸透も手伝って、かなり激しい凌ぎ合いになることは明白でしょう。企業体力がなければ利益以前に淘汰されます。いままでに地位を築けなかったメーカーは、これから一気に食い破ってくる大手に太刀打ち出来ない可能性が高いと思います。そして歓迎すべきなのは、大手が本格的に取り組むということは、いわゆるソシャゲというどこもかしこも似たようなシステムで面白みのなかったところに、スマホをゲーム機としてみて、ゲームを販売してくるだろう。というところです。スマホのスペックが向上してきているのもありますが、やはり企業体力がないとなかなか作れないものなので、大手がスマホゲーに対する土台を構築しあがったので、これからそういったソシャゲ形式ではないスマホのゲームがどんどん出てくると予想されます。これはスクエニのスマホでFF13がプレイできるというストリーミングサービスを今回のTGSで出してきたので確実でしょう。スペックたらないところは外部で処理していわゆるリモートプレイ状態にする。という方法でこれを実現しています。もうPSPやDSと同じ立ち位置にスマホがなっていきます。

④PS4やXBOXoneでゲームのコミュニティが変わることが考えられます。いわゆる「実況配信」というやつですが、新ハードでは実況がし易いように作られています。ニコニコ動画などでいまでも結構人気のあるコンテンツですが、今後はより多くの実況者が現れるかもしれませんね。バンナムなどは会場に実況者を呼んで、二日間ブースでゲーム実況を行っていました。こういった部分でメーカーとユーザーが協力していける。ゲームにコミュニティを取り入れる。と言った試みがより広がっていくと思われます。

⑤一応語っておきますか(?)
主にアークシステムのことですが、格ゲーが3D化してから鳴りを潜めていた。というかほとんど死滅して、GGがひっそりと生き延びていた程度ですが、BBから、最近は立て続けにウル4、電撃CLIMAX、P4U、とタイトルが賑わっています。ネット対戦のインフラが当たり前になったからかもしれませんね。あとは大会などをネット配信しているのも一因かなと。コミュニティがオープンになってきた故ですね。

⑥この1年を取り上げて艦これは外せないでしょう。私はもう辞めましたが、ネット社会で知らない人はもう居ないと思われるくらいの成長を遂げています。そして基本無料というよりは無料であることを最大の武器にして、ゲームは宣伝と割り切って、利益はメディアミックスによって生み出す。という脅威のビジネスモデルを作り上げたテストケースでもあります。角川でなければ出来ない戦略ですねホント。そして衰退したと思われていたブラウザゲームを復活させたことも驚きです。主にDMMを中心としていますが、こういった擬人化ブラウザゲームがかなり出てきています。萌え路線なので一定の層は付くでしょうがあまり長くは続かないのではないかなと思います。


さて、TGSの変遷をみてみますと、
私がTGS行き始めた大学1年のときからみると、当時はネットゲーム全盛期でブースの3割位はネットゲームばかりでした。そしてネットゲームが数年かけて衰退(安定期?ブースはほぼ消えた)し、コンシューマが戻ってきた代わりに、ゲーム市場の縮小が話題になり、そのなかでPS3の発売など、ゲーム業界全体として「これからどうしていこうか・・・」という不安感というか"停滞感"があった時期だったかと思います。そこから盛り返した一番の要因はWiiによる幅広い年齢層を取り込んだことと、3DSの存在がでかいと個人的には思います(結局ニンテンドーでsonyには市場を盛り上げるほどのパワーはなかったと思う。ゲームとして面白いのはsonyかなと思うけど)。そうして「携帯ゲーム機」を主軸とするゲームの盛り返しがじわじわと広がっていきます。そこからPSVitaの発売(ぶっちゃけコケてるよね!!)、そしてこの流れと親和性の良かった(むしろお互い相乗効果を産んだ)スマホがゲーム業界にドンと現れました。今でも私は、ゲームの開発力が取られているのでスマホゲーというかとにかくソシャゲという形式には思うところはあるのですが(中小はほとんどスマホにいきましたね)、最近はコンシューマーにも開発力を回せるようになってきたのか(人員増やしたのか、市場変化に対応しつつあるのか)、多少ましになってきているように思えます。

おそらくスマホを中心に、大手の参入によって競争がますますますます激化していくものと思われます。
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