【ARMマイコン】統合開発環境を用意しよう【2回目】

こんなの別に記事にする必要もないかと思うんですが・・・
どうもシュクレールです。

というのもこんなのググれば山ほど出てきますからねぇ。
といいつつ簡単に説明します。

分からないようならググって詳しいサイトにいってください・・・。



さて、統合開発環境（以下IDEと言います）にはIAR社のEWARMコード制限版（無料）
を使用します。
このツールのいいところはズバリ「私が使っている」というところです。
ツール変わるときっとまともに出来ねえ状態になるのでご了承下さい。

さて、ユーザーマニュアル（STMicroリンク）にも簡単には記載されています。
英語ですがフィーリングで読めると思います。

どっかのマニュアルににEWARMのURLが記載されていたかもしれませんが、
いちおう再掲しておくとこちらです。

http://www.iar.com/jp/Products/IAR-Embedded-Workbench/ARM/

日本語なのでダウンロードは問題ないと思います。
コード制限版かフル機能(日数制限版)の選択はインストール後のレジスト解除の時に選びます。

ちなみにEWARMというのは
Embedded-Workbench-ARMを省略してるだけです。
わたしは「イーダブリューアーム」って読んでますが、主流はどうだとかはしりません。

ダウンロードしてインストールして下さい。
1Gあるので結構デカイっす。
まぁ、TERAにくらべたら楽勝っすね！！

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インストールも結構長いです。
平気で30分くらいは掛かります。

インストールが終わって起動をすると、
コード制限版（ただし無期限）
フル機能版（ただし日数制限あり）
のどちらかを選択するか聞かれます。

ここでは『コード制限版』を選択して下さい。

すると、ユーザー登録を求められるので
素直に諦めて登録しましょう。

なんか個人使用においては埋めにくい質問ばっかりですが、
そこはもう「私用のため」とかって適当に。
メアドだけはレジストコードが送られてくるので正直に。

登録が完了してレジスト解除したらいよいよトップ画面です。



ここまでたどり着いたでしょうか？
とりあえずアプリは終了します（笑）

次にST-LINKのドライバをインストールします。

EWARMをインストールしたディレクトリから
Embedded Workbench x.x(バージョン番号)\arm\drivers\ST-Link \ST-Link_V2_USBdriver.exe
ってところにドライバがあるのでこれをインストールします。

そしたらいよいよSTM32LDiscoveryをパソコンに接続します。

miniBのUSBケーブルが必要です。
標準では付属していないので、
なんか適当に見繕って下さい。

接続するとドライバーが適用されます。

でもってなんか起動した！！



初めての接続ですでになんか動いてるｗｗｗｗｗ

どうやら既にサンプルプログラムが書き込まれてるっぽいですね。

ってことで今回はここまで、
次回は「とりあえず」サンプルプログラムを公式からダウンロードして動かしてみます。
ファイル構成の話とか、プロパティ設定の話とか、EWARMもいろいろチューニングしないといけないのでその辺をたぶん2～3回くらいに分けてかなぁ。

っとそのまえに書き込まれているサンプルプログラムを実際にさわってみるかも？
タッチセンサーのサンプルっぽかったので。

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