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ちょっとワクワクしてます。
どうもシュクレールです。

※お断り
このカテゴリ記事は恐らく途中で挫折します(笑)
のでシュクレールさんが飽きるまで(いきなり飽きる恐れ微有り)とおもいます。


例大祭の帰りに秋葉原行ったので、
マルツパーツで購入して来ました。
過去何度かマイコンというものに挑戦してきて諦めてきたやつですw
TERAしばらく離れてみればまたそのうちやる気が出て、
こんな記事忘れてしまうかもしれないですし、
意外にはまってTERAなんてやらなくなってしまうかもしれませんが、
どっちに転んでも個人的にはwin状態。

なんとこれで2000円もしないんですよー
ディスプレイついてるし、最下段のエリアはタッチ操作部らしいです。
すごい!!


さて、マイコンで遊ぶだけなら言うほど難しくないのですが・・・
今回はあくまで仕事でも使えるようにっていうのが目標になります。

(つか・・・このカテゴリたぶん読み手にとってはすごいつまらないものになると思います。)

ので、



最終的には・・・
・ポート設定を自分でできるようにする
・統合開発環境も使いこなせるようになる。
大雑把過ぎますが「開発者」としてのスキルを磨いて行きたいと思います。

そしてブログ的な展開ですが、
『自分みたいなマイコンに何度も挫折している人』
がマイコンを開発者としてスタートに立てるような感じで書いて行きたいと思っています。

~あらすじ~
実は、一年ほど前にストロベリーリナックス様から発売しています、
STBEEというモジュール基板を使って半年ほど勉強しました。
私はまぁおまけでメインは別のソフト担当向けだったのですが、
先生役一人に生徒二人(私ともう一人)という3人体制でした。
私はハード担当なので、マイコンの入り口までは勉強していたのですが、
リアルタイムOSが出てきた当たりからもうちんぷんかんぷんで勉強をあきらめました。
丁度、主所属の開発がスタートしたのもあって時間がとれなかったんです・・・。
とりあえずSTBEEをメーカーがお膳立てした手段ではなく、自分で全部初期設定をする。
ってところまではたどり着いているので、そこまでは辿り着きたいにゃぁ・・・。
~あらすじここまで~

今回取り扱うのは
・PICもまだまだ現役ですがARMマイコンCortex-M3です。仕事的には今後主流になっていく気配があるので勉強するならこっちです。
・メーカーはSTMicroにしました。理由はSTBEEが載せてるチップがSMT32F103Vだからです。同じメーカーのじゃないと多分扱いきれないっていうか実はNXPのLPCExpressoも実は持ってるんですが、過去に「挫折しました」もうあれようわからん。
・じゃぁなんでSTBEEにしないのっていうのは単純に値段の差です。っていうのもあるんですが、STBEEだとストロベリーリナックスじゃないと買えないし、店舗持ってないし、ふらっと行ったマルツパーツだったので単純に「眼の前にあったから」というしょうもない理由です。たぶんイケんだろ。とおもってます。
・統合開発環境はSTBEEの勉強するときにも使用していたIAR社のEWARM(コード制限版の無料)を使います。よく、USB接続でファイルをフォルダにドロップすれば書き込まれちゃうてきなそういう「お膳立てされた」取り扱いは一切しません。同様の理由で、いま注目を浴びているmbedも取り扱いませんが、マイコンの勉強はいいから遊びたい。っていう目的の人にはこちらがあっていると思います。ホントに良く出来たもので、マイコンの知識や下手すりゃプログラムの知識がなくても、動かせちゃうような作りになっています。統合開発環境もブラウザで動かすというちょっと変わったものなので、1週間ほど向き合ってみればすぐ遊べるくらいの簡単さです。マイコンとしては革命的な製品ですね。ほんとに。
・ARMマイコンを調べると大体たどり着く「マイコン徹底入門」の書籍およびWEBサイトはやはりどちらかと言えば開発者としてのスキルアップを見越した作りになっていないのというか、初期設定部分はお膳立てされているので、余り取り扱いはしません。

「お膳立てされていない初期設定を何とか自分で頑張る」
これがしばらくの主題です。


ARMマイコンの特徴
『ツンデレ』だそうです。とにかく多機能なのでポート設定の自由度がかなり高いです。1本のピンに機能が3つくらいついてます。なので、初期設定はかなり手をかけてあげないといけないそうです。そういう意味では手がけた分だけあとあとやりたいことの選択肢が広がるといういみでのツンデレだそうです。私から見たらマイコン自体全部が「ツンのみ」ですけどね。

個人的に思うマイコンの壁
・初期設定まじむずい。でもコレを自力でやらないと開発者スキルあがらないのでお膳立てされたものは使いません。
・このお膳立てを使わないとハードルがすごい上がる。1周間で遊べるものが平気で3ヶ月くらい掛かる。という印象。スタックポイントとかそのあたりをマジで勉強しなおさないと意味プー。
・膨大なテクニカル資料。1000pもあるような資料を読まないといけません。「んなあほな!」とはSTBEE勉強前の私ですが、ある程度わかってくると・・・ペリフェラルの情報書いてあるからコレをガチで読むハメになります。嘘じゃないっす。まじです。でも章立てとかがわかってくれば大体何を探せばいいかってのがわかってきます。そういう意味ではこのへんはわかっている人に直接言葉で教えてもらったりしてあとから補完するっていうのがいいと思います。「さすがに右も左も分からない人がいきなり1000pの資料読んでも理解できない」です。
・そういう意味で、いきなり自力で勉強ってマジできついです。わたしもSTBEEの勉強をつきっきりで面倒見てもらってなかったら全然進まなかったと思います。要は挫折。
・なんで書籍とか買うよりデータシートとテクニカル資料のほうが最終的には役立ちます。まぁそもそもARMマイコンの教本ってすごい限られてるんですけどね・・・。
・ライブラリとかCMSISとかようわからん。(私もです)



ってことですごーく長くなりましたが、
いろんなリンク集!!
かなり自分用!!

・SMT32L-Discoveryのメーカーサイト(リンク
このページの上からの技術資料は
STM32L-Discoveryのご紹介(リンク
タッチセンサーのチュートリアル(リンク
温度センサのチュートリアル(リンク
各種推奨統合開発環境の使い方(リンク
エラッタリスト(既知のハードウェアバグ)(リンク

その他このページにはペリフェラルのライブラリやCMSISがはいっていますが、
IARを使うならデフォルトでサポートしていてくれてるはずなので、インストールする必要はないです。他の使うなら入れないとですが・・・。

チップ自信の技術資料ページ(リンク
後大事なデータシートSMT32L15xx(リンク
最終的には頼るRM(リファレンスマニュアル)(リンク
※RMはページ数、サイズ共に膨大なのでローカルに保存推奨。見たいときに毎度毎度開いてられない。できれば冊子で欲しいくらい。


さて、しばらくは開発環境の整備とかの記事を書くハメになると思います。

つづくかなぁ・・・
すげー心配だ
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