【ラノベ】エスケヱプ・スピヰド3

google日本語便利っすね
変換でエスケヱプ・スピヰド出してくれる。



アルトネリコのような古さと先端技術が合わさった世界観のおはなし3冊目

結局2巻で出てきた敵の詳細がよく見えないままです。
と同時に死んだはずの鬼虫たちがどんどん増えてきそうな予感もしてます。

なんとなく読み続けて3巻
大賞とった割にあんまり盛り上がってない気がするのは、
やっぱ比較対象が禁書目録とかアクセルワールドだからですかね・・・。

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量産型鬼虫たちが狙う第三皇女のクローン鴇子の記憶。それは、鬼虫の要を成す金属“星鉄”の存在だった。九曜たちが手にすれば、今は亡き鬼虫シリーズを復活させられるかもしれない。だが、量産型鬼虫たちが手にすれば、彼らの力は鬼虫と並ぶ。待ち受ける先にあるのは、光か闇か―。二つの側面を併せ持つ金属“星鉄”を巡り、新たな戦いが加速し始める。その頃尽天の町では、“蜂”と“蜻蛉”の機体、そして九曜の師であり好敵手である竜胆の体が、海から引き上げられようとしていた―。


鬼虫9人がとんでもない力を持っているのは、1巻からわかっていました。
それこそ超高速で動いて、人には目指できないような速さです。

物語を面白くする上でも
こういった超能力バトル的な設定はいまやラノベには必要な要素とも言えます。

ではチート9人組がいて「なぜ敗戦したのか」

ある意味ご法度ともいえるこの問い掛けが作中で行われているのが印象的でした。

結局その答えは語られませんが、
この先作者がこの問題と向き合っていくのかどうか。
そこが少し気になる所ではあります。

まぁ、蜂の機体はどっかで復活させにゃならんでしょう（笑）
はなしが面白くならんですわ。

機械同士の友情がちょっとぐっとくるかも。

ランク据置3.5

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