【ラノベ】マグダラで眠れ2

ホロより断然フェネシス派です。
守ってあげたくなるようなみみっ娘に弱いのです。



ってことで、リアル系錬金術師のおはなし第二弾

今回はまちの組合との一悶着というか移民の話です。

錬金術師として最高の環境を得るために前線へとやってきたクースラたちだったけど、どうやら前線が移動してしまうらしい。前線が故にいろいろわがままを通せるその特権が失われる。ということで移動をする一段に加わりたいが、拾ってもらえるための功績を示さねばならない。

そこで持ち上がるのが伝説とされている「ダマスカス鋼」
存在は確認されているが、その生産方法が失われてしまっている。
木目のような紋様が特徴てきで、なんと現実に存在しているものです。
刃物などに用いられているそうな。

支倉凍砂先生おなじみの言葉の駆け引きは今回も健在です。
ホロとロレンスの男女関係が真逆になったような今回のフェネシスとクースラですが、わかりにくい（？）おとなのやり取りはやっぱりあります。でも終始あたふたしているフェネシスが可愛すぎてヤバイ。

そんな「2012年もっとも守ってあげたくなるみみっ娘アワード」大賞に輝く（予定）フェネシスですが、今回の件でちょっとは成長したのかなと思います。そしてホロへ進化（ｒｙ
まぁ、袖をぎゅっとつまむところとかグッと来ちゃいますね。

伝説と呼ばれるダマスカスを追いかけるクースラと、かつて移民だったこの街の職人がダマスカス鋼に込めたマグダラをお楽しみ下さい。

ってことでランク4