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なんだろう、終始泣きそうだった。
決して清々しくないけど胸がいっぱいになった。

ランク5.5


主人公たちのその後を描いた作品ってのは番外編などでよくあるパターンですが
こうも濃厚なものもそうそう無いと思います。

リサがついに聖剣を打ち、アリアを助けた最後のシーン
あそこに辿り着くまでにあったルークの死、セシリーの死
悪魔で長寿なゆえにユーインや多くの友人を見届けなければならなかったリサの心境。

そして託された使命の大きさと去っていった者の期待を裏切れない重圧
そしてそれを乗り越えた出来事

ほんとにたくさんの思いが詰まっています。

リサを軸として、
ユーインとアリアの恋の行方
ノアと魔剣の歪んだ恋路の行方
ヘイゼル達の行方
自警団の行方
貿易都市の行方
軍国の行方

聖剣の鍛冶師を支えた多くの登場人物のその後と偉業が、
残されるリサの視点で語られます。

海賊との戦いとかまだまだ書こうと思えば書けそうですね。

最後までセシリーはその生き様そのものが強烈なメッセージでしたね。

しかし結局子作りのところはごまかしましたよね!!
いつ事を成したんでしょうか!!!
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なんか見た目幼女ばっかりになったな!!

ランク5.0


ってことでもう特に禁書目録は以下の理由でレビューしてないわけなのですが、
・もう紹介するような巻数でもない(これから読み始める人はおらんでしょ)
・この作風に飽きてる人はとっくに見放してる
・この作風が好きな人だけ残ってる


世界滅亡しちゃったからどうすんですかね。
続きが気になります。

・題材だけ変えたお決まりのパターンはどうなのかっていう話について
インテリヴィレッジが
結局は題材変えただけの禁書とか言われているみたいですが。
まぁ、いいんじゃない?
水戸黄門的な安心感があって
深くは掘り下げません。
何言おうが売れればそれが世間の評価です。

そんなことよりヘヴィオブジェクトだしてください。
止まりすぎです・・・。
今まではシステム的な話の多かった本作品ですが、
今回はなんかMMO系のラノベっぽくレイド対人戦みたいなことになってます。

ランク3.0


と同時に、この第四軌道で本来あるべきはずだった2つの種族の対立構造と
なぜ一方的な虐殺の構造になったのかの謎が解き明かされます。

この作品、あまり表には出てこないんですが、
作者が恐らく細かく世界観とか背景を作っていると思います。
それをまとめて見れたら結構面白い世界なんじゃないかなと思います。

スカイワールドでは、世界が変わるような一回だけのクエストを所々採用しています。
本来クエストはプレイヤーの数だけ受注されているのが普通なのですが、
クリアされたら誰も受けられないといった類のものがあります。
セカンドクラスの解放クエストもそうでしたし、
第四軌道の対立クエストもその1つだったと思います。

というか忘れ気味ですが
「MMO世界の閉じ込められた系」のラノベです。
・3回死亡でアウト(ただし約1ヶ月?でペナルティが回復する)
・たぶん生身がそのままファンタジーに飛ばされた感じ。謎システム

ので、当然帰りたいと願っている人達もいるわけです。
方法は明らかにされていませんが第一軌道にたどり着けば帰れると信じています。

故にゲームであれば楽しめた要素が、
コレを理由に最適化される場合があって、
それが対立構造の崩壊を招いているようです。

本来であれば、いずれかの種族に冒険者が肩入れして
対立構造が完成するはずのクエストでしたが、
勝ち馬乗り的な感じでそうならなかったのがこの第四軌道停滞の理由。

主人公の勢力が加わることで、本来のパワーバランスを取戻したようですが、
そこから先は次巻に持ち越しのようです。

PT的にもハーレムになってきて
皆で共有しよう的な話になってますが(爆発しろ!)

爆発しろ!

SAOとはまた違ってシリアス過ぎずライトなノリなので
結構読めますね。

ただ、イラスト少ないのでたまにイラスト出てくると
「あれ、コイツこんな姿だったっけ・・・」
ってなる。

そういう意味では電撃で頭にカラーイラスト2,3枚持ってくるのは、
読者にもイメージ定着させやすくて良い手法ですよね。
特にラノベなんて「キャラクター」が大事なんですから。
生贄のジレンマとくらべるとゲーム的な要素はかなり薄く、
人間の心理にフォーカスを当てた作品になっています。

(土橋先生の作品は好きなのでいっぱい書きます。ただの自己満)
ランク4.0


ので、「人質ゲーム」と言うゲームを掘り下げるって言うワケではないです。
タイトルにもカブる言葉ですが、ゲームとしての駆け引きの面白さは今回なし。
あくまでギリギリに追い詰められた人間の意地汚い本性を描いた作品です。

色々絡み合ってそうですが、今回の主題材は
「看守と囚人」(スタンフォード監獄実験)
と思われます。
人は役割を与えられるとそれを演じてしまう。
といったような内容のものです。
本作品も、もとは同じ生徒という立場がありながらも、
徐々に看守と囚人という立場にハマっていく様が描かれています。
が、本当に犯罪をして囚人になっているわけではないので、
理性と正義と役割の板挟みになっていく様もエグく描かれてます。

人質ゲーム:人質及び犯人は自分。
自分の命を人質にして、要求を通すゲーム。
つまり「いうこと聞いてくれなきゃ死んでやる」
をリアルに行うこと。
これを補佐する集団があるらしい。
現状、警察は後手に回っていて、これを取り締まることができていない。
※あくまで本の中の設定の話です。


あらすじ(冒頭ちょいネタバレ):
過去に人質ゲームが行われ、交渉が受け入れられずに命を落とした生徒がいるとある学校。
文化祭の予行演習にあたる日にステージ上で突如行われた「人質ゲーム」
暗い過去を背負う生徒たちは、人質(犯人)を救おうと立ちまわった。
ゲームを起こした学園一のマドンナが要求したのは「謝罪」だった。
前回の人質ゲームの交渉相手は「人殺し」の烙印を押され、いじめに会い、
そしてついには自殺した。
これを許した学校・見て見ぬふりをした生徒全員に彼女は「謝罪」を要求した。
ひとつ、共感の意思を示すバンドを最低100人は手首に巻くこと
ひとつ、先生は謝罪をすること
そして、最後に要求したのは「10人の生贄」だった。

・・・やがて時間切れとなり「人質ゲーム」は失敗した。

しかしゲームはまだ終わっていない。
あとに残ったのは100人の人質と要求された10人の生贄

バンドには致死性の毒が仕込まれていて、
無理に外そうとすればこれが作動し死ぬ。
ゲームのクリア条件は2つの「いずれか」
ひとつは生贄を捧げること
もうひとつはバンドを外す装置に数時間軟禁されること。
ただし、バンドにはボタンが有り、これを押せば装置に繋がれた人間が死ぬ。
生贄として捧げることが出来る。
10人の生贄か
100人の軟禁か

命のかかったこのゲーム、
当然100人が全員善良であればいいが、
(それだと作品として面白く無いので)
色々な立場とリスクと心理が絡み合っている。

序盤の開放は精神的な安息を直ぐ得られる代わりに、
ボタンの数が多くリスクが高い。
また、10人の生贄が示唆される中、さっさと10人殺せば終わりだろう。
と考える人がいたら餌食にされてしまう。

後半の開放はボタンの数が少なくリスクが低い。
しかし精神的なプレッシャーは長く続く。
人質開放に失敗した際には疑われるリスクも有る。


以下激しくネタバレです
前回どんな評価してたっけ・・・。

うん、ミステリーっていうかサスペンスって話をしてましたね。

これ次回読むかなぁ。
とりあえず3巻くらいまでは読んでみるかなー。
最近のラノベって3・4巻でテコ入れ?打ち切り多いし。

とりあえず今回も3.0




あらすじ
偽エーコあらわる!
屋上に意図的に落雷を誘導させて、人を殺そうとした事件が発生
エーコっぽい人を見たとの噂があり疑われる。
無実を証明するためにエーコが真相を暴こうとする。
しかし、第2、第3のやっぱり濡れ衣を着せようとする事件が発生
意図的に落雷を落とさせる方法とは?
事件の真相は?トリックは?

学生という枠に「おさまった」心境が起こすちょっとした事件簿。
そんなの事件起こすほどか?と思いながら、
でも学生の時って(特に女子高生?)友達とかそういう枠組みって大切なんだろうなーと
理解は出来ても共感はできない野郎組です。

うん、やっぱサスペンスだよこれ。

(FF記事が溜まっていく傾向にあるので、土曜日の記事として押し込みます。)
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こうぶつはけものみみとのーびす(♀)とエリーン
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