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辺に凝ってない分良かったと思います。
ベーシックなルールを覚えるにはちょうどいい感じだったかなと。

ランク3.0


日本では「汝、人狼なりや」で親しまれているゲームを題材とした小説です。
(以下人狼ゲームと呼称を統一します)

私としては土橋先生の「殺戮ゲームの館」以来の人狼ゲームです。

土橋先生のはたしか、本文内では元ネタについては特に触れていなかったように記憶してます。
人狼ゲームを知らない人は元ネタを知らないまま読み終わるかと思います。
しかし今回のは、参加者が人狼ゲームだとわかった上で殺し合いをさせられます。
土橋先生のはもちろん心理描写がとてつもなく生々しくえげつないのですが、
今回のは比較するとあっさりしていた印象です。
(それでもあとがきでは心理描写についてコメントがありましたが)

正確には亜種の預言者付きのバージョンです。
(人狼ゲームについては詳細には説明しませんのでggrks)

前提条件
・人狼は二人(お互い知っている)
・預言者は一人(1日に一人、希望の人物の正体を知ることができる)
・人狼は夜に一人を殺す
・村人は昼に一人を投票で殺す(村人に化けた人狼も含む)
・何れかが全滅するまで続く
・数珠つなぎで恨みのある物同士があつまっている。

以下激しくネタバレ
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ラノベじゃないかもしれないけどもうラノベの扱いでいいよね。
西尾維新さんの悲鳴伝の続編です。

ランク4.0




休みの間にこれを処理できたのはでかかった・・・。
基本通勤で読むので、分厚くて読むの躊躇してたんですよね。

地球撲滅軍の英雄となった主人公のソラカラくん。

その中、四国全土で人だけ綺麗にいなくなってしまうという事件が発生。
死体もなく、突然人だけが消えてしまったこの怪事件。
調査隊を送り込んでも消えてしまうこの事件が地球からの攻撃なのか、
真相を調査するために英雄ソラカラくんが投入される。

四国に上陸してわかった死のゲーム。
いわゆる初見殺しの罠が支配する
まるでゲームのような世界。

そしてこれを支えている『魔法』という概念。

一歩行動を間違えれば直ぐ即死
四国からの脱出すらままならないこの状態で、
絶対平和リーグに所属する「魔法少女」と戦ったり共闘したりしながら、
このゲームのクリア?脱出?を主体性なく流されるままにソラカラくんが押し通る!

1000p掛けてもまだまだ終わらないこの四国編・・・なんつーかなげえ
ほんとになげえ・・・

かんづめちゃんとパンプキンさんにはなんとか生き残って欲しい。
けど基本的に全滅するんだろうなぁw
FF14ちゃんのせいで記事書いてる暇がなかったんや!!の補間

上目遣いの娘に絆されてジャケ買い。

まぁ、王道ですかねぇー

ランク3.0


細かいところは全然ちゃいますが、
ややこしくない、学園生活に焦点を当てた鋼殻のレギオスって感じですかね。

・主人公はかつてエースと呼ばれるほどの実力
・とある理由でもう隠居状態
・仲間思いなくせに不器用故に勘違いされやすい
・全戦無勝の落ちこぼれ集団の教官に任命される
・なんか汚染獣(仮)っぽいのにおいやられて人類は空の上にいた
・なんか魔法っぽいのが使える人種がいるらしくてそれが人類のために戦ってる

俺的視点(レギオス視点)
・レイフォンが落ちこぼれの小隊を指導する的なはなし
・武芸者っぽいのがいるらしい
・汚染獣っぽいのがいるらしい
・結局最後は主人公が戦う

しかしお話だって王道というか定石ってもんがありますなぁ
いろいろ読む度に自分の中でパターンを知っていくってのもありますし、
パクリだ―!って騒ぐなら、創作ってあとに生まれた人のほうが不利だよね。とかとか。
要素なんて被るのは仕方ないとはおもいます。
(別の人でパクってなんぼのもんじゃいとか公言してる人はどうかと思いますが)




アリシゼーション・ディバイディング

運命が二人を分かつ的な?

ランク5.0


外にふっとばされたキリトと
取り残されたユージオが別行動に入ります。

(13巻要約)
キリトとアリスが拳でイチャイチャ語り合っているのに、
ユージオ先輩が嫉妬の炎でキリト大先輩と仲間割れしちゃいます☆ミ

うん・・・だいたい間違ってないと思う・・・。

今更だけどこの世界ってどうやって子供作るんです?

しかしユージオ先輩意志弱いっすよね。
展開的にはキリトとユージオが戦うのはずーっと前から示唆されてきてましたが。
あとチラチラっと読者に意識させてるキリト大先輩の二刀流がいつ解禁されるか。
ユージオもさすがに二刀流は教えてもらってないからこれで決着が付きそうな気もしますね。

アスナファンには物足りないアリシゼーション編ですが、
あともう少しで終わりそうですね。
といいつつ、次は002出すって言ってましたが。

アクセルの方も山場ですし、
2ヶ月に1度が楽しみですね。
そうか、過去に行ってパワーアップして帰ってくる(テイルズ的展開)
っていうのを敵がやると、倒した敵が一瞬で戻ってきた上に、ものすごく強くなっているのか。
なんと恐ろしい。

ランク5.0

約420ページ!!
おねだんもちょっと高い!!

あとがき見るに3で完結かな?
新作っていってたからコレは終わりなのかもしれない。
でも明確に終わりとはいってなかったから、
とりあえず当初から考えていた分は終わった。
っていう意味なのかもしれませんね。

個人的には最初はマジカルガンアクションなんて使い古された題材だろう
と思っていたんですが
主人公が銃であること、
歴史のやり直し(タイムトラベル)
が相まって、全快失敗した内容を回避するっていうところにも話しの面白さが出来て、
単なるバトルものというわけではなくなっていました。

アリスの馬鹿さ加減と強さ
バンプが太るのを必死に回避させようとするサラマンデル(もはや漫才)

著者のギャグセンスの自然さ(世界観と合っている)
マジカルガンアクション
歴史改変

この3つの要素がうまく咬み合って大賞も納得の面白さになっています。

さらにいうと、ちょっとクセのある絵ですが。
(昔から同人で知ってる方なので商業でお仕事見れて嬉しい限りです)
アリスのノーテンキさをうまく表現できている
シリアスものではないと思わせることができている
なんか軽そう(笑)
という感じで明らかに私のプラス補正が入った色眼鏡で見てますが、
うまくマッチングしているかと思います。

まだまだこの作品を見たいですが、
次は新作とも言っているので、
どっちの意味の新作なのでしょうね・・・

あと茜屋まつり先生のツイッターアイコンが可愛い。
ランク5.0
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