【イベント】東京ゲームショウ2013（TGS2013）

今年も行ってきましたTGS
どうもシュクレクールです。
日曜日は若干暑めの陽気でしたが雨もなくてよかったです。

今回も優先入場チケットをバッチリゲットしました
（今回は2回に分けた販売だったようですが1回めで入手）
土曜日は初日でいち早くやりたい人が買うのか手に入れるのが難しいです。
（優先入場チケットは朝早く起きなくていいのが利点です。）

今回の目玉はなんといっても
・PS4の試遊
・XBOXoneの試遊
海外で先行して展示されてはいますが、日本は初ということで
結構な来場者があったのではないかなと思います。
外国人も多かったです。

（書いてから調べたら）
公式には27万197人で過去最多だそうです。
昨年比+約4万人

・いち来場者から見たTGS2013全体の印象
今回は幕張メッセのホールを広げて借りていました。
従来通り、2ホール分を企業展示
残りの1ホールを物販とイベントステージとケータリング
別館の10ホール側にコスプレ広場を移して、インディーズゲームや
ファミリーゾーンをもそっちに設けていました。

ただ、出展企業数はここ数年ずっとそうですが、更に減ったような印象でした。
毎度の人詰まりもなく、通路に余裕があったようです。
専門学校や海外の展示スペースも増えたというか
企業展示が減ってスペースが余ったから。
といったのがホントのところかなと思います。
おかげで技術展示っぽいものや、ゲームに関わるいろんなアイテムが増えてました。
反射板使った立体技術とか目の疲れにめぐリズムとか。

昨年と比べると、ソーシャルゲーム系は落ち着いた印象があります。
タイトル数もモバグリに代表されるように
数撃ちゃ当たる方式みたいなところはありましたが
パズドラなどに人が集まった結果、多少は落ち着いたのかなと。
売上的にも国内は伸びが落ち着いたといったニュースもみかけます。
ウハウハ儲かるといった市場でもなくなってきているようですし、
ソシャの開発も規模が大きくなってきているのがトレンドみたいなので、
業界的にも淘汰が進んでいたのが昨年から今年の流れだったかと思います。
スマホの普及率に寄り添う形で伸びていたので、飽和してきたのに合わせて
緩やかになっているようです。

一方のソシャに押された国内のコンシューマゲームメーカーは
遅れながらもソシャゲへの参入が相次いだ1年でもありました。
相変わらずゲーム機としてのスマホには成れていませんが、
（去年のTGSとかその流れがあったんですが勢いでなかったですねー）
ブラウザーゲームライクなライトなゲームへの参入は進んでいます。
そして数撃ちゃ当たる方式ではなく、
ちゃんと継続的に運営するような形をとっているようです。
ただ、コンシューマ向けのゲームは相変わらず元気が無いです。
大手メーカーのナンバリングタイトルがメインです。
が、PS4やXBOXoneにあわせて中小企業が名乗りを上げています。

しかし無名どころが多いのと、ダークファンタジーやFPSなどが多く
日本人受けはあまりしなさそうな印象です（少なくとも自分には）。
PSVitaのときの「同時発売タイトル数が多くてもコケる」が再来しそうな予感です。

また昨年と変わったのはあれだけライブ系を自ブースでやってたのがパタッとなくなりましたね。
たぶんクレームあったんだと思います。
場合によっては五月蝿い音楽が隣のブース同士でぶつかり合ってたので最悪でした。
なくて賛成派です。

・シュクレクールさんなにしてはったん？
優先入場でまず向かったのは
スクエニブースでタイタンチャレンジの整理券ゲットです。
3人いるはずだったのにひとり寝坊
（しかも今起きたって連絡横して後二度寝してやがった）
で、二人での参加でした。
11：30頃来いってことだったので、整理券だけもらってSONYブースへ。
なんでもいいからとりあえずPS4の試遊。
待ち時間は大体30分でした。さすが優先入場
カプコンのディープダウンをプレイ。
ぶっちゃけカメラリバースが設定方法分からずで難しかった。
思った方向と逆に動くカメラにイライライ。
真ん中のタッチパネルはなんかスタートボタンっぽい昨日だった。
そりゃスタートとセレクトボタンの場所に横たわってるわけですからね・・・。
まぁ、好みのジャンルじゃないのでかいません。
ってかPS4自体買うかわからないし。

そのあとは少しぐるりと回って時間が近づいたのでスクエニブースへ

友達がバイト時代の後輩に出会うという運命的なイベントが発生
おなじPTになる。
もうこれは運命だよね。
アッーーーーーーーーー！！

タイタンを15分以内に倒す感じでした（リトライ可能）
難易度はメインクエのタイタンと同じ。
4人PT用に8人で挑むだけって感じでした。
1時間で同時に2PT×3＝6PT（48人）
フルでやっても一日で42PTくらい？
全サーバーが60くらいとか聞いたから
勝率9割超えてたとか聞いたし、全鯖当選余裕でしたね。
（タイタンが倒される度にサーバーにアイテムが当たるくじをやっていた）

でもって最初は8人とスタッフが集まってブリーフィング。
職決めから始まります。
ナ/戦/竜/モ/詩/黒/白2　は決まってます。
（さすがにペット職は未経験者にはキツイから白2枚にしたっぽい）
私は慣れてるナイトで。
ちなみに経験者5人の未経験者3人のPTでした。
ブリーフィングではスタッフから攻撃の避け方などの指南がありました。
ちょうどレターライブの前だったので吉Pがいて、
結構ワイワイ騒いでいたので
「リラックスしてますね」
と声をかけてもらいました。
「吉Pが落ちてくれたから」
（タイタン戦は相撲のように外に押し出されるギミックがある）
と突っ込む人が。
そう友人のバイトの後輩さんのツッコミ。
和やかなシーンだったのか・・・？

普段キーパッドでやってるので
コントローラ（βの少しだけやってたけど）は使い方がわからない！
のでノートのキーボードでWASDで操作することに。
準備時間が5分あるのでその間に
カメラ設定をレガシーに直して、カメラ操作もリバースしたり。
コンボ確認してロブとフラッシュ確認。
タイタン戦は盾は楽なのでコンボしてるだけでした。
一人落ちちゃったけど無事に一発で討伐！
Tシャツをちゃんともらいました

は！画像貼るのわすれてた！ pic.twitter.com/eg9sLVdd3H

— シュクレール (@komyu17) September 22, 2013

でもってくじ引いてガルーダ当てましたよん。
ハーデスは既にあたっていたし。

そのあとは出張レターライブをみて、
お昼をマリブで食って
インディーズエリア見て
なんだかんだでもう15時過ぎてて
さすがにもう試遊は出来る時間じゃないので
適当にふらふらっと回って東京駅行きのバスに乗り込んで帰宅です
（電車は混むしたってるのが疲れるので寝れるバスがおすすめ）




さて、昨今のゲーム業界ですが
（↓あくまで外から見た印象での私見です↓）
今後のコンシューマ業界は、
PCの普及とスマホの普及でゲーム機を買う必要性がますます薄れているので、
魅力的なタイトルを用意できるかが分かれ目になりそうですが、
デフレスパイラスのごとく、開発力の低下がありそれもなかなかうまく行ってないのが
いまのコンシューマーゲーム業界かなと推測。
それこそ携帯ゲーム機のほうが安く、便利で、皆持ってる。ので、
据え置きのゲーム機まで手が回らないっていうのがあったり、
（経済的にも、ゲームに割ける時間的にも）
Twitterとかフェイスブックやってるだけで時間が潰れたり
ニコニコみてるだけでよかったり
オンラインゲームやってたり、ブラウザゲームやってたり
デジタルコンテンツ系だけでも娯楽が増えて分散したとかそういうのもありそうですね。

また、TGSには出ずに独自路線を行く任天堂
ポケモンというキラータイトルだけではなくモンハンも手に入れた今
子供に対しては圧倒的な強みを持ってますね。
グラフィックにこだわりすぎず、ゲームとして面白いものを追いかけているのは
任天堂かなと思います。とにかく大衆受けが良い。
その点でコアゲーマーに対してはやっぱSONYやXboxで、
上手く住み分け出来ているつもりだったはずですが、
コアゲーマーはPCゲームなどもやってるので、
任天堂とは別にリソースの奪い合いが発生してしまっているきがします。

過去最高の来場者数を記録して、ゲームとしては盛り上がっているように見えますが、
ソーシャルゲームの参入で範囲が広がっただけで、
コンシューマとしてはやはり厳しいのが現状かなと思います。

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