【ラノベ】ノーゲーム・ノーライフ4

さすがにあのしょっぱいTERA記事だけだと寂しいので、
今日はもう一本書きます。

3にて一区切り付いて、今巻は水着回！
というわけでセイレーンに絡むお話です。



なんと今回は話の区切りがつかなくて、
続き物になってます。
早く5巻が読みたいです！

今回のギミックは比較的わかり易かったかなとは思うんですが、
（というか最初である程度裏切りは予感してましたが）
無駄なシーンすら意味あるものに変えてしまうのはすごいっすね。
まくし立てて5行くらいでまとめられてるのが悲しい限りでしたが。
2重のゲームが被っていることも全然気づいてなかったっす。

この作品は基本的に読み手も欺くような作りになってます。
最後の最後になるまでトリックが明かされません。
むしろあのシーンってそのために用意されてたの？
っていうのが多々出てきます。
なので読み手的には外から寸劇を見ているような気分であり、
主人公になり切って読むというようなものではないです。
が、トラップの仕組みとそれを打ち破る空白の戦いは見てて面白いっス

ステフも結構頼もしくなって来ましたね。

ただ、個人的には2巻のフリューゲル戦が一番すげかったナー。

最近、人類種一番舐めてるの榎宮先生なんじゃないかとおもうよ・・・。

ランク5.0