【ラノベ】龍ヶ城七々々の埋蔵金4

てぇへんだ！！
3巻読んでなかったらしい！！




でも短篇集なので問題なかったです。

公式

龍ヶ嬢七々々、天運に恵まれた最強の女子中学生。そして黒須参差、裏社会での野心を秘めたなんちゃって女子高生。二人はとある外国のカジノにやってきた。目的は七重島の建設資金をがっぽり稼ぐこと!カジノの大物相手にギリギリの勝負を演じてみせた最強コンビは、さらに白い妖狐に護られた財宝が眠るという謎の洞窟へと向かう!!―後の“七々々コレクション”争奪戦の原点となる七々々の冒険譚に加え、重護や天災たちの学生ライフを描く二編も収録。

＜短編1＞
七重島をつくるためにどうしてもぶち当たった壁
それが「資金」
七賢人が解散しかけたその時に立ち上がったのが七々々嬢

持ち前の強運でカジノで大儲けする七々々だったんだけど、
オーナーに目をつけられる。
でも参差はそのオーナーとのコネクションを作りたがっていて、
七々々の強運が邪魔でしかなかった。
そして喋る狐こと白狐の登場で物語は
白狐と七々々自身をかけたブラックジャックの一騎打ちへと発展する。
イカサマとわかりつつそれを指摘できない（ギャラリーも敵なので）。
この状況の中で七々々が勝つにはどうするのか。

今ではひきこもりニートの七々々嬢が活躍するお話。

＜短編2＞
ダルクが、少女趣味で女性誌の記事を頼りに恋が叶うという喫茶店に
天災とやってきたところに、なんか同じ目的でやってきた主人公ズ
いつのまにかメンバー勢ぞろいな感じで繰り広げられる
恋のおまじないを巡る醜い争い（笑）
恋が叶うマグカップをゲットするのは誰だ！！

＜短編3＞
とんでもなく恥ずかしい罰ゲームをかけた大貧民50回戦
しかし話は主人公が記憶喪失に陥るところから始まる。
相変わらず負けなしの七々々に立ち向かう天災とダルクと主人公連合
負けポイント10倍の七々々に勝つために
強運に理論が立ち向かう


短編なので2巻のような全体を通してのまさかのフラグはなかったものの、
バカテスのような主人公の豹変ぶりには笑ってしまいます。
モテ期到来に数ページにわたって自問自答し続ける主人公とか
大貧民を適当に楽しもうと思っていた主人公が裸エプロンに釣られて「神・降・臨・！」
みたいなテンションに一瞬でなってるところとか

まぁ短編なので2巻からは落としてランク4.0です。

つか3巻見逃してたっていう事実がナ・・・

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