【ラノベ】マグダラで眠れ6

ランク4.5


終始ニヤニヤしてました。

あらすじ（公式）
古代の民の謎を追い、異端審問官アブレアの足跡を辿るクースラたち。一行は、天使が降臨し、金銀を生み出す灰を授けたという伝説の残る町ヤーゾンを訪れた。町の教会でアブレアの署名を見つけたクースラは、町に語り継がれる伝説が真実であると確信を得る。さらにクースラは、調査のため立ち寄った薬種商の娘ヘレナから、ガラス職人たちが伝説を紐解く手がかりを握っていることを聞き出す。だが同時に、町を取り巻くガラス職人たちと町の間の確執をも知ることとなるのだった―。かつて天使に作られた町で、眠らない錬金術師が恋に奔走する。本格ファンタジー、シリーズ第6弾!

街の中と外で敵対しながら、それでも惹かれ合った男女のお話です。フェネシスとクースラもいろいろ考える切っ掛けになっているような話です。

クースラパイセンがおたおたしてフェネシスが健気に時にイジケたりしているのが（・∀・）ﾆﾔﾆﾔします。

【ラノベ】閉鎖学園のリベリオン

ランク3.0


あらすじ（公式）
ゲーム好きの少年・珪が入学したのは、全国から学生が集められ、ロボットによる公平な教育を受けられるという『倫理学園』と呼ばれる都市型学園。しかし、そこにはゲームショップはおろか、炭酸飲料の自販機もないほどの「健全」ぶりで、珪は窮屈な日々を過ごしていた。だがあるとき彼は、恐ろしい事実を目撃する。それは素行の悪い者を捕え、脳にチップを埋め込んで人格矯正しようとするロボットたちの姿だった。「この学園は、狂っている」。珪は仲間たちと共に、学園に反旗を翻す。学園に上がった『反逆』の狼煙。果たして『自由』を賭けたゲームの行方は!?

うーん・・・
想像していたのと違ったというのが最初の感想でした。
しかし、すこし厚めの本なのですが、冒頭から飽きさせないような書き方はされていて、読みやすさとしてはなかなかのものでした。

人間VS機械
みたいなあらすじですが、最終的には人間VS人間というか、ゲーマーVSゲーマーの知略対決みたいな感じになって機械はただのコマ扱いでどこ行ったよ。って感じになってしまいます。

なんかせっかく設定が壮大かつ陰謀渦巻きそうな感じなんだから、「え、ゲーマーが主人公なの？そして敵なの？」ってなって思った以上に軽い内容でうーん・・・。って唸ってしまいました。

それなら土橋先生みたいな作品になるくらい知略戦を磨き上げて欲しかったなぁ。と思う次第でした。

【ラノベ】スカイ・ワールド08

今日は記事出せそうにないので、
明らかな穴埋めで申し訳ないのですがラノベ記事に致します。

ランク4.0


3巻にも続いたアリス救出戦の最終巻です。

今回はじっくりダンジョン攻略まるまる1冊。

そんなギミック反則やろーといったある意味MMORPGの柱でも有る「ダンジョンギミック」に重点を置いた1冊です。

単純なレイド戦ではなく、誘導からスイッチから条件付きや、時間制限ありと、各種ギミックを取り揃えています。そしてMMOらしく、システムの穴を突いた攻略をしてみたりと、MMORPGらしさが出ている1冊ですね。

どうしてもSAOと比べたくなる設定なのですが、そろそろ差別化出来てきてるかなと思います。こっちは純粋にMMORPGしててこれはこれで面白い1冊です。

なので（例えば）アニメ化しても別にふつーと思いますよ。

【ラノベ】ソードアート・オンライン15

ちょっと骨休みの巻ですね。

新章への繋ぎの巻

ランク4.5


アニメでも本編でも出番がなくて毎回クレイジーなCMでしか出番のない本妻アスナ師匠さんがそろそろマジギレしそうです。アスナ師匠ならダークテリトリーの1つや2つなんて一晩で焦土に出来るんじゃないでしょうか。

読んだ報告だけです。

【ラノベ】ダイスマカブル2

ランク3.5



空想ラノベ読本のせいでデザインに目が行きますね。

けっこうファンキーなデザインになってますね。

本編の最後で結構核心に迫っていきます。

ってことは3巻くらいで終わってしまうのかもしれないですね―。

低い確率を意図的に引き寄せてしまう呪いにかかった少年が呪いをとくために他の呪いを集めるといった大筋のストーリーです。

なんかもう黒幕出てきちゃうょ