【ラノベ】問題児たちが異世界から来るそうですよ? 降臨、蒼海の覇者

カルドセプトのおかげ？でラノベがちょっと止まっておりましたｗ

アンダーウッドの収穫祭関連もこれで3冊目でちょっとした一連の流れができてます。



というかんじで収穫祭の完結編とも言うべき巻です。

作者の竜ノ湖 太郎てんてーは土橋てんてーの次に私が注目しているてんてーです。

てんてー！てんてー！

前巻と比べるとちょっと盛り上がりに欠けるかもしれません。
というのもいままでのフラグの回収と新章へむけてのフラグ配置というのが主な内容です。

とはいっても"ヒッポカンプの騎手"をメインにとても「自然な形」でたくさんのフラグの回収をしているので違和感は全然ないと思います。

いよいよ始まったアンダーウッドの収穫祭!飛鳥と耀は狩猟祭に参加し、十六夜は縁日荒らしを、ジンは“ノーネーム”の連盟旗を作るために動き出す。そんななか黒ウサギは、神格を返上したことで最強の“階層支配者”を退くことになった白夜叉に連れられ、魔王“平天大聖”の元に向かうが…!そしてお待たせしました!「水着着用が義務!!」(by白夜叉)の“ヒッポカンプの騎手”のメインゲームが始まりますっ。

見所は黒ウサギの水着姿ですね！！
そして前巻で大きな成長を遂げた飛鳥と曜の活躍もあります。

魔王とのギフトゲームはないので終始緊迫感にはかけますが、知能戦あり、ギフト戦あり、そして新たな同士の熱い友情。そしてちょっとした飛鳥と十六夜の出生の考察も入りつつ。いよいよノーネームの躍進が始まっていくんだなという、そういう巻です。

おすすめの本です。
みみてきにも。

ランク4.5維持