【ラノベ】シロクロネクロ4

あれ、最終巻っぽいぞ




4巻で最後みたいです。
最近の電撃大賞の受賞作品は短いっすね。

まぁ、コミックとかでもそうなんですが
続き物って簡単に読み手が増えないんですよね。
途中から読むってパターンはあんまりないので
巻が進むほど読み手は減少傾向ですよね。

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思えばいぬかみっ！でおなじみの
有沢まみずせんせいのテンションに近かったかもしれないっすね。
下ネタ+ギャグみたいな構図が。

あんまり最終巻って感じはしませんでした。
っていうか終わるっていう目線で読んでなかったので。
とはいえ話は一区切り付くので、続くなら2章って感じになったのかなと。

あらすじとしては
原初のネクロマンサーの復活を目論む黒ネクロが
ついにその悲願を達成線とするんだけど、
それに巻き込まれた主人公たちが、
微妙に復活した原初のネクロマンサーとバトル
だいたいこんな感じ。

相変わらずのエローパワーで再生については
全年齢としてはまぁここらへんが限界かなとも（笑）
昔ジャOプだかにいたよね、パンツ被ってる人。
誰とは言わんけど。

公式あらすじも
真の黒の望みである“無尽の悪意”復活を阻止するため、由真はシロネクロたちと協力して真の黒へ総攻撃を仕掛けることに。だが、真の黒の猛攻や謎の強敵・名無しを前に由真たちは劣勢に。さらに火竜の力におぼれた由真は反動で記憶を失い、雪路たちがさらわれてしまう。全てを失いシロネクロのビルに幽閉されてしまった由真だったが、そこへ助けに現れたのはクロネクロの万里王とプラトーンだった!?敵であるはずの由真を救う彼らの目的とは!?そして、雪路・ソファイアの運命はどうなるのか―!?泣いても笑ってもエッチできずに死んじゃってもこれで最後!?死ぬほど笑えるネクロマンティック・ラブコメ。

とりあえず設定的にはもっと書けたと思うんだよなぁ・・・
プラトーンとマリオについてももっと背景があったっぽいんだけど、
なんか最後の方にちらっとみえただけで、もっと書けたはずなんだよなぁ
マトリ先生ももっと動かせたはず・・・
著者てきにはもっと書けるという土台を作っていて、
満足したから終わりにしたという風にはどうも感じられません。

とおもうとどうしても編集部のテコ入れがあったように感じるわけです。
もちろん真偽はわかりませんが。
まぁ、売れなきゃしゃーないっすね。

しかしホント最近は受賞しても短命になりましたね・・・。
当たり前のように長く続いていた作品がここ数年前までは当たり前だったので、
こうも短いと小説家ってちゃんと食っていけるのか・・・？
ちゃんと新作出させてもらえるのかな・・・。

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