【新生FF14】クラフタースキル考察「マニピュレーション」

マニピュレーション
【取得】彫金Lv15
【系統】耐久回復
【CP】88
【内容】3ターンの間耐久を10回復する

耐久を回復する(効果を擬似的に有する)スキルは以下の様なものがあります
マスターズメンド1（CP92/CP効率30.6）
マスターズメンド2（CP160/CP効率26.6）
マニピュレーション（CP88/CP効率29.3）
倹約1（CP56/CP効率28）
倹約2（CP98/CP効率24.5）

それぞれのスキルの効果はスキル別考察を見ていただくとして
メリットデメリットを簡単に記します。

「マスターズメンド1」
メリット：瞬間的に30が回復できる
デメリット：CPが高い

「マスターズメンド2」
メリット：CP効率がいい
デメリット：耐久60回復がそもそも必要ない

「マニピュレーション」
メリット：CP効率とスキル回しの縛りがほどよい
デメリット：CP効率が中程度

「倹約1」
メリット：30も回復する必要がない場面で活躍。CP効率もいい
デメリット：ターン制限でスキル回しが制限される。失った耐久は戻らない

「倹約2」
メリット：CP効率がいい
デメリット耐久40回復がそもそも必要ない。失った耐久は戻らない

まず、耐久回復系のスキルは
一部のビエルゴによる加工回数を稼ぐときを除いて
耐久40のレシピに使うことになります。

マニピュレーションは中途半端で倹約が優れたように見えますが、
スキル回しを考えた場合に、倹約がターン制であることと、
後から耐久を回復できない。という仕様に不便さを感じます。

①グレートストライド
②ステディ
③イノベーション
④加工スキル各種×3

定番の組み立てとして登場するスキル回しです。
各効果をみると

□□□①グレートストライド
■□□②ステディハンド
■■□③イノベーション
■■■④加工スキル
□■■⑤加工スキル（orグレートストライド）
□■■⑥加工スキル
□■□⑦フリーゾーン

さて、ここに倹約をいれて加工の耐久減少を抑えたい場合に
何処に入れるか？
ステディが5ターン
イノベーションが3ターン
倹約が4ターンであることを考えると

パターン1：②～③の間
その場合はグレートストライドを諦めるしか在りません

加工は妥協したくない。そう思うと
グレートストライドの後ろに入れられるバフは2種まで
イノベーションは加工の寸前
が決定します。

倹約を効率的に使うならここの間に入れるしか在りません。
そうなると
①ステディ
②グレートストライド
③倹約
④イノベーション

ステディが加工2回分になります。

色々入れ替えても
一番上に来るスキルが死にかけ状態になります。

グレートストライドをいっその事諦めてしまえば
①ステディ
②倹約
③イノベ
④加工～
ときれいな並びになりますし、
実際倹約は3ターン分使っても、4ターン分使っても
消費できるステップに違いは出ません。
（最終耐久が10になるか5になるかの違いで使えるステップ数は変わらない）

でもGストライドを諦めるということは加工値を諦めるということです。
レシピによってはHQ100％を捨てる行為です。

ビエルゴがあれば加工回数が重要であってGストライドを諦めるのは容易ですが、
ビエルゴ未取得ならそれぞれの加工が最大限に活きるようにしたいです。

そうなると「後から耐久を回収できる」という性質が有り難くなります。
そのなかで最高のCP効率を誇るマニピュが選択肢として上がってきます。

ただし、注意しなければいけないのは、
「耐久10の時に耐久を使うアクションをすると壊れます」
一度減ってから増えるという内部処理をしているようです。

倹約の使い道が全くないわけではないので、また別途倹約の時に記します。
マニピ使うほどCPの余裕のないレベル上げ時には使えます。

が、本気モードで耐久40のHQ100％を狙うとなると
倹約はやっぱ出番ないですかね・・・
2ターン分じゃビエルゴ一撃するには足りない場合があるんです。
かといって倹約2の4ターンは過剰な気がするし。
マニピの3回分というのがとても丁度いい気がします。