【ラノベ】問題児たちが異世界から来るそうですよ?（7） 落陽、そして墜月

アニメ終わってからの新刊になります。

早速読みました！！



ウィラ様ろりきょぬー・・・

魔王連盟ウロボロスと対抗することになった“ノーネーム”。黒ウサギの素敵ウサ耳がなくなるという緊急事態のなか、十六夜VS殿下のギフトゲームが始まった!一千体を超える巨人族の攻撃で大混乱に陥る煌焔の都で、耀はウィラと共にマクスウェルの魔王に、飛鳥とジャックは混世魔王に戦いを挑む。そして“魔王”を名乗る者たちと正面対決する激しい戦乱の下―地下深く光も音も届かない地で、真の魔王の封印が解かれる―。

うさみみのなくなった黒ウサギに価値はない！（断言）
歪みねぇです。

さて、前巻（6）の最後に始まったウロボロスのギフトゲーム
今回の見所は
・飛鳥+ジャック　VS　混世魔王
・耀+ウィラ　VS　マクスウェル(魔王)
・十六夜　VS　殿下

問題児3人衆がそれぞれの魔王と戦います。

いままでは3人で一人の魔王を相手にしてきましたが、
成長を遂げた飛鳥と耀がほぼ単機状態で魔王に挑みます。

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（閑話休題）
TERA関係の記事でネタが結構溜まっています。
最近は左手用の話でしたが、Gイベやドロ2倍の話。
食べ物アバターももう2週間近くとかなり遅くなってしまってますが書くつもりです。
そしてさらには4/1エイプリルフールネタのSD化のはなしとかもまだ書いてない。
とはいえ今2番めに推す作品なのでレビューは早く書きたかったのです。
ちなみに1番推しは「ノーゲーム・ノーライフ」です。
（ここまで）


強化されたディーンと新たにアルマティアを従えた飛鳥
恐らく問題児3人衆の中で一番弱い彼女は、今回もメキメキと成長をします。
ジャンヌ・ダルクを連想させるそのカリスマ性に多くの人が呼応し、
その力”威光”の行く先がすごく気になりますね。
読み手に一番近しい存在かも

耀も多くの幻獣とふれあい、"生命の目録"によって様々な力を得ています。
FF8でいうドローみたいなかんじ。
テレポートのような術を使うマクスウェルに挑む戦術とは・・・。

そして次第に明らかになっていく（読み手には関係性がバレバレですが）
十六夜と関係のある金糸雀の箱庭での痕跡
耀の父である孝明の箱庭での痕跡
そして黒ウサギと彼らの邂逅

ウロボロスの目的
殿下の目的
ノーネームの目的
お互いの利害が絡みあいながら物語は進みます。
巨龍をこえる更に上位の魔王が目覚めてしまい、
そして、ついに、無双していた十六夜が敗れる時が来る！？

次巻持ち越し！！

今巻で一番好きなところは、
飛鳥の立ち振舞ですね。
士気の下がった仲間を身を呈して鼓舞するシーン
アルマティアとのやり取り。
心震えます。

しかしながらうさみみ補正がマイナスなので（笑）
差し引きランク4.5

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